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皆さんこんにちは!
株式会社サカデン、更新担当の中西です。
シリーズ8「電気工事士の1日」に続く、シリーズ9は、**「最新の電気工事技術紹介 – EV充電・太陽光連携編」**をお届けします。電気自動車(EV)の普及や再生可能エネルギーの拡大に伴い、現場で求められる新技術をわかりやすく解説します♪
概要:自宅やオフィスに設置する一般的なEV充電器
工事ポイント
分電盤から専用回路を引き、200V・30A以上のブレーカーを増設
配線は耐熱・耐候性ケーブルを使用し、屋外配線は露出配管で保護
充電器本体は壁掛け/スタンド型どちらも対応可能
概要:30分~1時間で80%充電が可能な業務用充電器
工事ポイント
高容量(100A~200A)の電源引き込みが必須
電力会社との契約変更・高圧引込が必要な場合も
冷却装置や防水構造など、機器周辺の空調・排水計画も考慮
役割:太陽光パネルの直流電力を交流に変換し、家庭内に供給
工事ポイント
屋根上のパネルから架台・ケーブルを引き込み、屋内の盤へ接続
遮光・遮熱のため、屋内盤周辺に十分な通気スペースを確保
メリット:昼間の余剰電力を蓄え、夜間や停電時に活用
工事ポイント
蓄電池は設置場所(屋内/屋外)に応じた防水・防塵対策を実施
系統連携用の切替器・保護リレーを分電盤に組み込み
概要:EVに蓄えた電力を家庭へ逆送電し、非常時バックアップに
工事ポイント
V2H対応のパワーコンディショナとインレットを設置
EV側のV2H機能を確認し、アース工事を厳格に実施
停電検知機能と自動切替盤の連携で無停電切替を実現
見える化:消費電力・発電量・蓄電残量をリアルタイム表示
自動制御:電力料金プランや天候予報に応じて、EV充電・家電稼働を最適化
工事ポイント
分電盤にCTクランプ(電流センサー)を設置し、HEMSコントローラへ接続
通信は有線LAN/Wi‑Fi/Zigbeeなど、機器仕様に合わせて構築
EV充電:普通充電から急速充電まで多様なニーズに対応
太陽光+蓄電池:自家消費を高め、停電時も安心
V2H:EVを家庭の非常用電源に活用
HEMS連携:見える化&自動制御で効率運用
株式会社サカデンでは、EV充電・再エネ連携工事の設計から施工、アフターサポートまで一貫してご提供。未来のスマートライフを一緒に実現しましょう!
次回のシリーズ10もお楽しみに!